『温泉のギャル女将』と聞いて、どんな女将を想像しますか？
厚底サンダル、肌黒、どぎついメイク…。
これまでのギャルの歴史を辿ると様々な想像をしてしまいますが、なんと福島県田村市にある「聖石温泉」には『ギャル女将・めいめいさん』がおります！
期待に胸を膨らませて行くと、意外にもギャルらしくない〇〇で驚くかもしれませんよ…！？
これまで地元紙（福島民報）やニュース等で採り上げられてきましたが、ついに「激レアさんを連れてきた」にかわいいギャル女将が出演です！
どんなギャル女将なのか、聖石温泉とはどんなところなのか、詳しく紹介していきます！
聖石温泉とは？ユンボでたまたま掘り当てた温泉？
聖石温泉（ひじりいしおんせん）のある福島県田村市は福島県中通りにある市で、郡山市の東方に位置します。
市の中心を磐越東線が通り、東京からは東北新幹線で郡山駅まで行き、磐越東線に乗り換えて４駅目の船引（ふねひき）駅で降りれば田村市の中心部です。
聖石温泉は船引駅から北方へ車で１０分程度の国道３４９号線沿いに位置しますので、駅からタクシーでのアクセスがよいでしょう。
この場所に家を建てるつもりで、日常使うための井戸を掘ろうとユンボでガツガツやっていたところ、なにやら別のものが湧いてきた…それがこの「聖石温泉」となったのでした。
温泉分析表によると、正確には温泉ではなく「冷鉱泉」（温度が２５℃未満のもの）で、『単純炭酸鉄冷鉱泉』です。
水は鉄分を多く含むため空気に触れると茶色く濁りますが、加温した”黄金の湯”に浸かれば、ご近所さんも「うち農業だから腰が痛いときに入っていく。そうすると２、３日痛くなくなる」と絶賛。
中には「来るときは杖をついてきても、帰りには杖を忘れて帰る人もいる」とビックリなエピソードも！
神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、冷え性などに効果があり、もちろん疲労回復にも一役も二役も買ってくれそうです。
今では聖石温泉二代目の村越雄城さんが、温泉と食堂、そして併設のキャンプベースを切り盛りし、さらに『ギャル女将・めいめい』さんも華を添えています。
ちなみに聖石温泉は日帰り温泉として営業しており、将来的には宿泊できるような業態拡大も考えているとのことです。
[box05 title=”営業案内”]
【営業日】火曜日〜日曜日 8:00～20:00
【料金】
・1日利用 1,600円
・半日(4時間) 900円
・1回(1時間半) 600円
[/box05]
ギャル女将・めいめいさんとは？
ギャル女将・めいめいさんは、村越芽生（むらこしめい）さんといい、２１歳（２０２０年８月時点）という若さの看板娘です。
２０１８年の３月に調理関係の専門学校を卒業し、４月から聖石温泉で働くようになりました。
朝はまず掃除からはじまり、食堂での調理、カウンターでの受付など、温泉運営の全般に関わっています。
また、田村市観光キャンペーンガールも務め、福島県田村市をＰＲするために様々なイベントへ参加、認知を広げる活動に取り組んでいます。
めいめいさんも「私は田村市が好きだし、自分の店も好き」と語り、人口が減少している田村市をＰＲして、地元をもっともりあげたいという思いを持っています。
ギャル女将なのに〇〇がギャルらしくない？
村越芽生さんは見た目は金髪とかメイクがバッチリきまっている、かわいい「ギャル」ですが、ギャルらしさ？の特徴の一つとも言える「ギャルっぽい喋り方」がまったくないんですね。
はきはきした、よどみない語り口で、その様子は敏腕経営者の雰囲気さえ纏っています。
偏ったイメージですが、ギャルと言えば「ってゆーか、この色マジやばくない？」とか「うざくね？」とか、こんな感じの喋り方って思ってしまうんですが(笑)
めいめいさんは（テレビの前では）全然そんなこと口にしません。
ここでまず勝手な先入観を打ち砕かれて「はっ！」としてしまいますね…。
でもさすがに外見はギャルらしさがありますが、かわいいし超美人ですよね！
これはめいめいさん会いたさに多くの男たちが来湯する予感…。
実際、温泉の横にキャンプスペースがあって、バイクライダーやキャンパーが多く訪れ一泊していくようです。
ニワトリが敷地内で放し飼いにされ、カントリーサイドなワイルドライフが楽しめます(笑)
まとめ
福島県田村市の聖石温泉、ギャル女将のめいめいさん（村越芽生さん）、いかがだったでしょうか。
ちょっと行ってみたいかも…と思った方は上記の営業案内と地図をチェック！
めいめいさんに会えるかは…行ってみないとわかりません(笑)
・聖石温泉は福島県田村市にある冷鉱泉。
・自宅用井戸をユンボで掘っているときに偶然掘り当てた。
・２代目が温泉と食堂、キャンプ場を切り盛りし、ギャル女将・めいめいさんが手伝っている。
・めいめいさん（村越芽生さん）は田村市キャンぺーンクルーの一人でもあり田村市ＰＲも担っている。
・ニワトリが放し飼いにされている。
・「激レアさんを連れてきた」等、テレビや新聞で紹介される。
私もぜひ一度訪れてみたくなりました！
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