戸矢孝一(自宅ゲーセン・レトロ自販機)氏の自宅や仕事とは?いくらかかったのか?【アウトデラックス】

今の時代はなんと「自宅ゲーセン」!

いくらコロナ禍だからって…というわけではなく、ゲームセンターにあるアーケードゲーム筐体が好きで収集しているコレクターは実は世界中に存在してします。

かつては日本中どこでもアーケードゲームが置かれているゲーセンがありましたが、今では風前の灯…。

そんな中、戸矢孝一さんは自宅を本物のゲーセンと勘違いしてしまいそうなくらいにしてしまった、筋金入りの方です!

レトロ自販機も置いてあり、まさにタイムスリップしたかのような異空間が広がっており、アウトデラックス他、テレビや雑誌に取材を受けるなど、注目が集まっています。

いったいどんなお仕事をされている方なのか、いったいいくらかかったのか、知りたい情報をお伝えします!

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戸矢孝一さんの仕事は不動産業!自宅ゲーセンの場所はどこ?

戸矢孝一(とやこういち)さんは芸能人やYouTuberの方ではなく一般の方です。

埼玉県児玉郡上里町のご出身、44歳の既婚の男性です(2022年7月時点)。

 

現在はすぐ付近の、JR高崎線・新町駅のすぐ近くにある「ランドマーク不動産」(群馬県高崎市)で不動産業を営まれている社長さんです。

群馬県高崎市、藤岡市、前橋市の不動産を中心に、日々忙しい日々を送られています。

 

戸矢孝一さんは自宅にゲーセンを作っているのですが、もともと2010年頃から収集を始めました。

2016年に自宅を新築した際にしっかりとゲーセン部屋を作ったのですが、それだけではスペースが足りず、なんとガレージまでがゲーセンに…。


出典:twitter

 

この自宅ゲーセンの場所ですが、自宅でもあるので公表はされていません。

埼玉県児玉郡か群馬県高崎市か、そのあたりだと想像しますが、将来的にお店として一般の方の訪問を受け入れるようになれば、場所は公開されると思います。

好きな人には目がキラキラになりそうな、まさに”聖地”ですよね。

 

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戸矢孝一さんの自宅ゲーセン紹介!レトロ自販機の話の方がスゴイかも?

さて、戸矢孝一さんの自宅ゲーセンですが、ツイッターなどで公開されているほか、テレビ番組でも紹介されており、なんと海外ニュースメディアでも掲載が!

実はアーケードゲームは日本よりも海外のマニアの間で人気があり、取引価格も高額になっています。

 

戸矢孝一さんはジョイスティックで操作する格闘ゲームなどのアーケードゲームのほか、メダルゲーム機など幼児向けの筐体などもそろえています。

ジャンケンマシーンや両替機まで、昭和の再現に隙はありません!

中でも、カップヌードルの自販機は存在感があります!


出典:twitter

 

戸谷さん自身がゲームセンターで食べて、忘れられない味だったことから導入したそうですが、稼働するまでの道のりが大変だったようです。

まず運送会社の営業所から自宅に運ぶまで、自分でクレーン付きトラックの輸送屋さんを探して依頼し、今度は自宅に届いても部屋に運び入れることが出来ず、自分でハンドフォークリフトを買い、やっと運び入れたそうです…。

また、この自動販売機はお湯が出るので、水道管を接続しなければなりません。

自宅の水道管を分岐して引っ張ってきて接続し、やっとカップヌードルにありつくことが出来たとのこと、しかし苦労の甲斐あって、素晴らしい味だったでしょうね!

 

 

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戸矢孝一さんの自宅ゲーセン、いったいいくらかけたのか?

さて、この戸矢孝一さんの自宅ゲーセンですが、もちろんお金はかかっています。

セガのシューティングゲーム「アフターバーナー」の筐体を購入したのは、なんとアメリカ・ニューヨーク

このゲームは今となっては貴重で、ネットオークションで発見し衝動的にポチッと買ってしまったそう。

でもそこからが試練の始まりでした…。

 

ニューヨークから大型の筐体は航空機では運べず、船便での輸送となりますが、ニューヨークは東海岸。

日本まで船で運ぶには、アメリカ大陸を陸路で横断させ、カリフォルニアなどがある西海岸のシアトルで船に積み込み、太平洋を渡って日本へ着いたとのこと。

その輸送費、なんと150万円!

しかも自宅に到着してからも故障しているためそのままでは使えず、1年半かけて修理し、やっと稼働させたそうで、その熱意と執念には恐れ入ります…。

 
出典:twitter

 

他にも「アウトラン」や「スペースハリアー」など、セガ往年の名機が勢ぞろいなのですが、気になるのは「いったいいくらかけたのか?」ということ。

戸矢さんいわく、「怖いので計算したことない」だそうです!

もう趣味にかける情熱はお金の問題ではないという解釈ですね(笑)

 

しかし実際、状態の悪い筐体が多いため、お金を出して購入するだけではなく、補修用パーツを確保したり、修理の技術や知識も備えていないと完全には楽しめないようです。

私もレトロパソコンを何台も持っていますが、年々パーツが減っているため、パーツ確保とこまめなメンテナンスの大切さは理解できます。

 

しかしこの趣味を理解するご家族の器の大きさには尊敬を禁じえません…。

 

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まとめ

今回は戸矢孝一さんの自宅ゲーセンを紹介させていただきましたが、実は自宅ゲーセンを作っている愛好家は何人かいらっしゃいます。

もっと大規模に倉庫を確保して超大型筐体を設置している方もいれば、小規模で1~2台を置いている方もいらっしゃいます。

・戸矢孝一さんは埼玉県児玉郡上里町のご出身、JR高崎線・新町駅近くの「ランドマーク不動産」を経営する社長さん。

・10年ほど前に購入したアーケードゲーム筐体をきっかけに、本格的に自宅のゲーセン化を進め、今では各メディアに取り上げられている。

・アーケード筐体は買って終わりではなく、輸送や設置、修理やメンテナンスなど多岐にわたる労力と費用がかかる!

なかなか一般の人には手が出せない領域ですが、ぜひ一度足を踏み入れて、口をあんぐりと開けながら震える手で1コイン入れてみたいです!

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