一度見たら忘れない、衝撃的な容姿とメイク顔を持つ
バブル芸人・平野ノラさんが一躍人気芸人の仲間入りをしましたよね!
バブル時代を生きてきた人たちからの共感もさることながら、
知らない若い人たちも巻き込む勢いはホンモノです!
そんな平野ノラさんについて紹介していきます。
バブル芸人・平野ノラとは?
平野ノラさんは1978年生まれの、東京都出身の女性芸人です。
バブル時代を表す文化や言葉を巧みに用いた芸風で
最近人気を集めています。
平野ノラさん自身、バブルの頃は10歳あたりでしょうか。
お父さんが不動産関係の仕事をしていたようで、
まさにバブルの真っただ中で育ってきたことでしょう。
ただ、夜の街や文化については子ども時代ということもあって、
さすがに体験していないと思いますが・・・
高校卒業後、お笑い芸人をめざしオーディションを受けるも落選。
そこで熱が冷めてしまい、OLとして社会人になります。
しかしOLとして過ごす毎日に人生の目標を見失い、
挫折感に打ちひしがれて絵を描くようになったとのこと。
そのうち、再びお笑いの世界が平野さんの目の前に現れるようになり、
再びお笑いの世界の門を叩くことになります。
その時、既に31歳。
芸能プロダクション・ワタナベエンターテイメントが
運営する養成学校に入学しますが、
当時付き合っていた男性のプロポーズを断ってまで
お笑いの道を再び歩き始めたそうです。
この並々ならぬ決意、
本気で自分の道を切り拓こうとする姿勢は
尊敬しか出来ません!
ピン芸人として一人で頑張る平野ノラさん。
単独ライブは徐々に人気を呼び、
様々な分野の有名人が足を運ぶまでになりました。
2015年には主演DVD「バブルは、そこまで来ているゾ!」が発売。
2016年にはシングルCDをリリースするまでに!
そして現在では様々なバラエティ番組に引っ張りだこです!
平野ノラのメイクがすごい!
平野ノラさんの特徴である、通称『バブリーメイク』。
ポイントは
「すっごい太眉」
「真っ青なアイシャドウ」
「どギツイ口紅」
でしょうか。
そして髪型は「ワンレン(ワンレングス)」
「ソバージュ」と呼ばれるもの。
真っ赤なジャケットは肩パット入り。
本当にこんなスタイルがバブル時代なの?
と思っている方もいるかと思います。
この写真を見てください。
↓
いたんです。
当時はコレが日本における流行の最先端だったのです。
きっと平野ノラさんの芸を見て
涙しているお父さんたちは少なくないのでは!?
この頃のスタイル最前線は、工藤静香さんに・・・
浅野温子さん&浅野ゆう子さんのW浅野・・・
そして肩にかかるナゾの電話。
昔はコレが「携帯」できる電話だったんです!
車に乗せて使うのが一般的で、
この様に持ち運んで使うのは一般的ではありませんでした。
今でこそ当たり前の、ポケットに入る携帯電話、
技術の進歩を実感するワンシーンです。
平野ノラのすっぴん素顔がヤバい?
そんな平野ノラさん、実はすっぴん素顔を公開しています。
それがこちらです!
え、普通にキレイじゃん!
マブいじゃん!(バブリー語)
そうです。
メイクを落とせば、かなりの美人さんなのです!
しかしそこは厳しい芸能界、
そんじょそこらのカワイイだけでは生き残れません。
平野ノラさんにしか出来ない芸・メイクで
彼女は勝負しました。
そして見事、彼女は勝ちました!
まとめ
- 平野ノラさんは1978年生まれ。
芸人の道を一度は挫折し社会人として過ごすも、
諦めきれずに再び芸人の道へ - 『バブリーメイク』で太眉、真っ青アイシャドウ、ドギツい口紅を。
肩パット入り真っ赤なジャケットとショルダーホン(肩掛け携帯電話)でキメる! - メイクを落とせば美人なすっぴん素顔が!意外といえば意外・・・??
しかし、このバブリーネタも正直いつまでウケるのかわかりません。
飽きられるのも早い気がします。
今後はこの芸に代わる新ネタを創ることが重要ではないかと私は思います。
でないと、輝ける「一発屋」の仲間入り、という
ありがたくない称号が手に入ってしまいます・・・
バブルのように、うなぎのぼりの人気が弾けないよう、頑張ってほしいです!
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